2015年5月15日金曜日

『手の甲で映画鑑賞』・・・皮膚をディスプレイにする技術、実用化目前

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ディスプレイを超薄型化し、皮膚に付けられるようにした『皮膚付着ディスプレイ』が韓国の研究グループによって開発されました。

韓国の基礎科学研究院(IBS)が開発しました。

研究チームが開発したQLED(発光ダイオード)ディスプレイは、髪の毛の40分の1の2.6μmの厚さの超薄膜フィルム素子です。折れ曲がっても正常に動作し、低電圧下でも動作するため手の皮膚に付着させることができます。

今回開発されたQLEDディスプレイは、有機物で光を出す有機発光ダイオード(OLED)や液晶ディスプレイに比べて解像度が4~7倍優れ、画素密度は2460ppiと、iPhone 6(326ppi)よりもはるかに高いです。

情報元:naver