ソニーは2015年度に開いた投資家向け説明会で、スマートフォン・タブレットの機種数をさらに削減する方針を明らかにしました。
ソニーは過去2年間でスマートフォン・タブレットの機種数を20%削減していますが、2015年以降も更に削減し、2016年度に向けてスマートフォン事業の安定化を目指す方針です。
またテレビ事業については売上が3割減でも利益が出る事業構造を目指すとし、OSにAndroid OSを採用して設計費を削減します。
グローバルのスマートフォン市場では、中国勢の台頭でサムスンやソニーが苦戦を強いられています。
情報元:ロイター