2012年6月29日金曜日

Adobe、Android向け「FlashPlayer」の新規提供を8月14日で終了へ。JellyBeanは非サポート

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Adobeはブログ上にて、Android向けFlashPlayerの新規提供を8月で打ち切ると発表しました。またJellyBean以降のOSにはテスト作業が行われておらず、動作保証は行われないそうです。

8月14日を過ぎ8月15日になると、FlashPlayerはGoogle Play Storeから削除されるため、お持ちのデバイスに新規インストールする事はできなくなります。(既にインストールされているデバイス向けのバグフィックスアップデートは今後も継続されるそうです。)

またFlashPlayerは、Android 4.1 JellyBean以降のOSはサポートせず、一応動作はするものの不具合が発生する恐れがあるため、ICSからJellyBeanにアップグレードする際にはFlash Playerを削除してから行うよう呼びかけています。

Adobeは以前より、モバイル向けFlashPlayerの提供を今後打ち切る方針を発表していましたが、いよいよそれが現実のものとなるようです。

情報元:Adobe 経由:VERGE